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論文

最近の磁気計測事情

榊原 悟*; 栗原 研一

プラズマ・核融合学会誌, 80(5), p.364 - 371, 2004/05

磁場閉じ込めプラズマ核融合装置における磁気計測の最近の進展について解説する。長時間あるいは定常運転におけるプラズマ制御や平衡物理量評価に向けた検討が進む中で、長時間積分器の開発が一つの重要な課題となっている。また、核融合中性子の重照射環境下においても耐久性のある磁気センサー開発も同様に重要な課題である。本解説では、これら長時間積分器及び磁気センサーについて現状を概観する。

論文

ITER計測機器に対する放射線照射効果

西谷 健夫; 四竈 樹男*; Reichle, R.*; 杉江 達夫; 角田 恒巳; 河西 敏; 石塚 悦男; 山本 新

プラズマ・核融合学会誌, 78(5), p.462 - 467, 2002/05

ITER-EDAの工学R&Dの一環として行った、ボロメータ,光ファイバー及び磁気プローブ線照射試験の結果について報告する。ボロメーターは赤外軟X線領域の輻射を測定する素子であり、プラズマのパワーバランスを評価する重要な計測器である。ITERのボロメーターの候補であるマイカ薄膜ボロメータの実時間照射試験をJMTRを用いて行ったところ、マイカ薄膜に蒸着した金の抵抗体の抵抗値の著しい増加が観測され、金から水銀への核変換が原因であることを示した。また0.03dpa(目標0.1dpa)のフルエンスで断線が発生したため、蒸着抵抗体を白金等の核変換断面積が小さい物質に代える必要があることを指摘した。ITER共通試料の光ファイバー(日本製フッ素添加ファイバー2種類,ロシア製3種類)をJMTRで照射した。その結果フッ素添加ファイバー及びロシア製KU-H2G, KS-4Vが優れており、ITERの真空容器近傍でも使用可能なことを示した。無機絶縁ケーブルの照射誘起起電力(RIEMF)については、磁気プローブの両端の中心導体間の作動電圧に与えるRIEMFの影響を、高感度電圧計を用いて直接測定することを試みた結果、ノイズレベル(100nV)以下であり、1000秒間積分しても問題ないことを示した。

論文

Development of steady-state magnetic sensor

原 重充*; 長島 章; 中山 尚英*; 河西 敏; 西谷 健夫

Review of Scientific Instruments, 70(1), p.435 - 438, 1999/01

 被引用回数:9 パーセンタイル:56.07(Instruments & Instrumentation)

定常磁場計測用センサーとして、0.1Hz以下の低周波磁場を計測する機械センサー(センサーコイルとロードセルから構成)と高周波磁場計測用磁気プローブを組合わせた新方式のセンサーを開発し、その基本性能試験を実施した。ロードセルに印加される力に比例した信号、磁場に比例した信号が得られるなどの結果が得られた。講演では詳細なデータの報告とともに、最近実施した$$gamma$$線による試験結果について報告する。

論文

JT-60の電磁気計測システム

伊丹 潔; 閨谷 譲; 山下 幸彦; 瀬端 毅*; 吉成 洋治*

核融合研究, 59(SPECIAL ISSUE), p.278 - 288, 1988/00

JT-60のプラズマの周辺プラズマ及び電磁流体的特性の計測のため製作し、現在稼動しているJT-60の電磁気計測システムについて計測装置の性能、現在までの成果等を中心に記述した。本文は以下の各節により構成される。1.序言、2.電磁気検出器、3.データ収集システム、4.実験データ側、5.まとめ。

報告書

磁気プローブによる位置・断面形状検出; プラズマ位置・断面形状制御,6,臨界プラズマ試験装置設計報告,33

相川 裕史; 小方 厚; 鈴木 康夫

JAERI-M 6931, 19 Pages, 1977/02

JAERI-M-6931.pdf:0.54MB

本稿はトカマク・プラズマの位置断面形状をトロイダル効果を考慮に入れて、磁気プローブ信号から得る方法を与えている。即ち、プラズマ電流密度の多重極分解法にトロイダル効果と垂直方向の非対称性を取り入れて、水平・垂直方向変位、楕円度を求めている。更に、この方法で計算される変位と、実際に測定される信号から得られる変位との誤差に関して、最小2乗法に基づいて評価している。それによると、測定誤差はプローブの設置誤差に比例しプローブの個数の二乗根に逆比例する。

論文

Derivation of plasma displacement in a tokamak from magnetic probe signals

相川 裕史; 小方 厚; 鈴木 康夫

Japanese Journal of Applied Physics, 15(10), p.2031 - 2032, 1976/10

 被引用回数:19

磁気プローブを多数個、使うことによって、トカマク・プラズマの位置・形状を測定する方法を開発した。この方法によると、外部磁場の影響を無視する事ができ、垂直、水平方向の変位($$Delta$$$$_{V}$$$$Delta$$$$_{H}$$)が、同時に測定でき、しかも、トロイダル効果も含んだ形で解いてある。更に、この計算の2次モーメントまでとると、楕円変形の程度も測定できる。

口頭

原型炉の構造と計測環境

飛田 健次

no journal, , 

核融合原型炉では、炉構造,ポートに割り当てうる開口面積,炉内温度,電磁的特性,保守ポートとの干渉などにより計測装置の種類や設置場所に大きな制約が生ずる。これらの条件を整理し、原型炉で採用しうる基本計測と設置場所、設置条件について提言する。特に、炉内に設置する必要がある磁気プローブは厳しい放射線環境に晒されるが、ブランケット後方であれば利用できる可能性があることが明らかとなった。磁気プローブの場合、構造物に流れる渦電流による遮蔽効果、磁性体による磁場不整成分が生じうるので、プラズマ制御と関連づけてこれらの影響を分析する必要がある。

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